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Archive for the ‘とぉちゃんと呼ばれて 伊藤稔弘’ Category
10月
10
10月
08
第3日 9月16日(日)
徳沢キャンプ場。
早朝、ごそごそとテントから出る。寒い。
満天の星空!これは、体験した者にしかわからない。
「ダイヤモンドを散りばめたみたい。」
本当に、その通りだねぇ。これだけでも、ここまで来た甲斐があるってもんだよ。
上の子は、よくぞ一晩、テントで、シュラフ(寝袋)で、文句も言わずにすごしたものだ。
親の方がビックリ!(夜中に、かぁちゃ~ん、って泣いて起きてくるかと見くびっていました。ハイ、すみません。)
当初の予定通り、横尾まで行って、横尾から蝶ヶ岳を目指すことにする。
横尾に到着した時の子どもたちのセリフがふるっていた。
「これなら、昨日のうちに、横尾まで来ればよかったねぇ。」
昨日、徳沢で「もう無理。歩けない!!」って言ってたのは、誰だ???
ま、ラクチンお散歩気分はここまで。
ここからは、本格的山岳登山の世界だ。
覚悟してついてまいれ!
徳沢キャンプ場。
早朝、ごそごそとテントから出る。寒い。
満天の星空!これは、体験した者にしかわからない。
「ダイヤモンドを散りばめたみたい。」
本当に、その通りだねぇ。これだけでも、ここまで来た甲斐があるってもんだよ。
上の子は、よくぞ一晩、テントで、シュラフ(寝袋)で、文句も言わずにすごしたものだ。
親の方がビックリ!(夜中に、かぁちゃ~ん、って泣いて起きてくるかと見くびっていました。ハイ、すみません。)
当初の予定通り、横尾まで行って、横尾から蝶ヶ岳を目指すことにする。
横尾に到着した時の子どもたちのセリフがふるっていた。
「これなら、昨日のうちに、横尾まで来ればよかったねぇ。」
昨日、徳沢で「もう無理。歩けない!!」って言ってたのは、誰だ???
ま、ラクチンお散歩気分はここまで。
ここからは、本格的山岳登山の世界だ。
覚悟してついてまいれ!
10月
08
第3日 9月16日(日)
徳沢キャンプ場。
早朝、ごそごそとテントから出る。寒い。
満天の星空!これは、体験した者にしかわからない。
「ダイヤモンドを散りばめたみたい。」
本当に、その通りだねぇ。これだけでも、ここまで来た甲斐があるってもんだよ。
上の子は、よくぞ一晩、テントで、シュラフ(寝袋)で、文句も言わずにすごしたものだ。
親の方がビックリ!(夜中に、かぁちゃ~ん、って泣いて起きてくるかと見くびっていました。ハイ、すみません。)
当初の予定通り、横尾まで行って、横尾から蝶ヶ岳を目指すことにする。
横尾に到着した時の子どもたちのセリフがふるっていた。
「これなら、昨日のうちに、横尾まで来ればよかったねぇ。」
昨日、徳沢で「もう無理。歩けない!!」って言ってたのは、誰だ???
ま、ラクチンお散歩気分はここまで。
ここからは、本格的山岳登山の世界だ。
覚悟してついてまいれ!
徳沢キャンプ場。
早朝、ごそごそとテントから出る。寒い。
満天の星空!これは、体験した者にしかわからない。
「ダイヤモンドを散りばめたみたい。」
本当に、その通りだねぇ。これだけでも、ここまで来た甲斐があるってもんだよ。
上の子は、よくぞ一晩、テントで、シュラフ(寝袋)で、文句も言わずにすごしたものだ。
親の方がビックリ!(夜中に、かぁちゃ~ん、って泣いて起きてくるかと見くびっていました。ハイ、すみません。)
当初の予定通り、横尾まで行って、横尾から蝶ヶ岳を目指すことにする。
横尾に到着した時の子どもたちのセリフがふるっていた。
「これなら、昨日のうちに、横尾まで来ればよかったねぇ。」
昨日、徳沢で「もう無理。歩けない!!」って言ってたのは、誰だ???
ま、ラクチンお散歩気分はここまで。
ここからは、本格的山岳登山の世界だ。
覚悟してついてまいれ!
10月
07
第2日 9月15日(土)の振り返り もう少し
お仕着せだけど、上の子には、課題を与えました。
各地でのビール価格調査。
上高地、明神、徳沢、横尾、蝶ヶ岳と、どれくらい価格差があるのか、興味を持って注目してほしいという、親側の下心満載での課題です。
まあまあ、面白がりながら、調査してくれていました。
山の上と下とでの価格差が、少しは伝わったかな。
さらに、思いがけないハプニングが。
間もなく徳沢、というところまで来て、下の子が、
「とうちゃん、うんこ!」
「がまんできない!!」
うむ。この種のがまんは、体に良くない。しなくていいがまんだ。
素早く、すかさず、適切に対処。
もちろん!ブツはビニール袋に入れて、持って歩きましたとも。徳沢まで。
山ではよくあることです。
国立公園内では、適切な対処が求められます。徳沢のトイレでリリース。
お仕着せだけど、上の子には、課題を与えました。
各地でのビール価格調査。
上高地、明神、徳沢、横尾、蝶ヶ岳と、どれくらい価格差があるのか、興味を持って注目してほしいという、親側の下心満載での課題です。
まあまあ、面白がりながら、調査してくれていました。
山の上と下とでの価格差が、少しは伝わったかな。
さらに、思いがけないハプニングが。
間もなく徳沢、というところまで来て、下の子が、
「とうちゃん、うんこ!」
「がまんできない!!」
うむ。この種のがまんは、体に良くない。しなくていいがまんだ。
素早く、すかさず、適切に対処。
もちろん!ブツはビニール袋に入れて、持って歩きましたとも。徳沢まで。
山ではよくあることです。
国立公園内では、適切な対処が求められます。徳沢のトイレでリリース。
10月
07
第2日 9月15日(土)の振り返り もう少し
お仕着せだけど、上の子には、課題を与えました。
各地でのビール価格調査。
上高地、明神、徳沢、横尾、蝶ヶ岳と、どれくらい価格差があるのか、興味を持って注目してほしいという、親側の下心満載での課題です。
まあまあ、面白がりながら、調査してくれていました。
山の上と下とでの価格差が、少しは伝わったかな。
さらに、思いがけないハプニングが。
間もなく徳沢、というところまで来て、下の子が、
「とうちゃん、うんこ!」
「がまんできない!!」
うむ。この種のがまんは、体に良くない。しなくていいがまんだ。
素早く、すかさず、適切に対処。
もちろん!ブツはビニール袋に入れて、持って歩きましたとも。徳沢まで。
山ではよくあることです。
国立公園内では、適切な対処が求められます。徳沢のトイレでリリース。
お仕着せだけど、上の子には、課題を与えました。
各地でのビール価格調査。
上高地、明神、徳沢、横尾、蝶ヶ岳と、どれくらい価格差があるのか、興味を持って注目してほしいという、親側の下心満載での課題です。
まあまあ、面白がりながら、調査してくれていました。
山の上と下とでの価格差が、少しは伝わったかな。
さらに、思いがけないハプニングが。
間もなく徳沢、というところまで来て、下の子が、
「とうちゃん、うんこ!」
「がまんできない!!」
うむ。この種のがまんは、体に良くない。しなくていいがまんだ。
素早く、すかさず、適切に対処。
もちろん!ブツはビニール袋に入れて、持って歩きましたとも。徳沢まで。
山ではよくあることです。
国立公園内では、適切な対処が求められます。徳沢のトイレでリリース。
10月
04
第2日 9月15日(土)の振り返り つづき
嘉門次小屋でも、たっぷり時間をとりました。
ここには、本物の囲炉裏があります。
囲炉裏の周りで、岩魚の塩焼きを焼いてくれます。
この、稼働している「本物」を、子どもたちに見せ、体験させてあげたかったのです。
どこかの博物館に展示されている「遺産」としての囲炉裏、じゃなくてね。現役でお仕事している、本物の囲炉裏。
もうひとつは、岩魚を食べる、ということ。
生簀から網ですくって、ピチピチはねてる岩魚の頭をポコン!とやって、腹をさばいて、串を打って、塩を振って焼く。
その命を食しているんだ、ということを、実感してほしかった。
どれくらい記憶に残ってくれるかはわかりませんが、とうちゃんの願いは、受け止めてくれるだろうと期待して。
そのための時間は、必要です。
嘉門次小屋でも、たっぷり時間をとりました。
ここには、本物の囲炉裏があります。
囲炉裏の周りで、岩魚の塩焼きを焼いてくれます。
この、稼働している「本物」を、子どもたちに見せ、体験させてあげたかったのです。
どこかの博物館に展示されている「遺産」としての囲炉裏、じゃなくてね。現役でお仕事している、本物の囲炉裏。
もうひとつは、岩魚を食べる、ということ。
生簀から網ですくって、ピチピチはねてる岩魚の頭をポコン!とやって、腹をさばいて、串を打って、塩を振って焼く。
その命を食しているんだ、ということを、実感してほしかった。
どれくらい記憶に残ってくれるかはわかりませんが、とうちゃんの願いは、受け止めてくれるだろうと期待して。
そのための時間は、必要です。
10月
04
第2日 9月15日(土)の振り返り つづき
嘉門次小屋でも、たっぷり時間をとりました。
ここには、本物の囲炉裏があります。
囲炉裏の周りで、岩魚の塩焼きを焼いてくれます。
この、稼働している「本物」を、子どもたちに見せ、体験させてあげたかったのです。
どこかの博物館に展示されている「遺産」としての囲炉裏、じゃなくてね。現役でお仕事している、本物の囲炉裏。
もうひとつは、岩魚を食べる、ということ。
生簀から網ですくって、ピチピチはねてる岩魚の頭をポコン!とやって、腹をさばいて、串を打って、塩を振って焼く。
その命を食しているんだ、ということを、実感してほしかった。
どれくらい記憶に残ってくれるかはわかりませんが、とうちゃんの願いは、受け止めてくれるだろうと期待して。
そのための時間は、必要です。
嘉門次小屋でも、たっぷり時間をとりました。
ここには、本物の囲炉裏があります。
囲炉裏の周りで、岩魚の塩焼きを焼いてくれます。
この、稼働している「本物」を、子どもたちに見せ、体験させてあげたかったのです。
どこかの博物館に展示されている「遺産」としての囲炉裏、じゃなくてね。現役でお仕事している、本物の囲炉裏。
もうひとつは、岩魚を食べる、ということ。
生簀から網ですくって、ピチピチはねてる岩魚の頭をポコン!とやって、腹をさばいて、串を打って、塩を振って焼く。
その命を食しているんだ、ということを、実感してほしかった。
どれくらい記憶に残ってくれるかはわかりませんが、とうちゃんの願いは、受け止めてくれるだろうと期待して。
そのための時間は、必要です。
10月
03
第2日 9月15日(土)の振り返り
上高地バスターミナルから、徳沢まで。
予想以上に時間がかかったのには、いろいろわけがあります。
通常のコースタイムの1.5倍くらいで収まるかと思っていましたが、2倍以上、かかりました。
実は、前の日の夜。コンビニで、写ルンですを2台購入しまして。
バスを降りて、歩き始めるときに、子どもたちに1台ずつ、支給しました。
どこで、何を撮ってもいいよ。でも、全部で、○枚しか撮れないよ。今日からの2泊3日で、上手に使おうね。
で、子どもたちが、どこで、何を撮るかについては、一切口を挟まないことにしました。
撮りたい!と言えば、充分にその時間を保証するようにしました。
これが、すごく、時間がかかる結果に。自業自得。
上高地バスターミナルから、徳沢まで。
予想以上に時間がかかったのには、いろいろわけがあります。
通常のコースタイムの1.5倍くらいで収まるかと思っていましたが、2倍以上、かかりました。
実は、前の日の夜。コンビニで、写ルンですを2台購入しまして。
バスを降りて、歩き始めるときに、子どもたちに1台ずつ、支給しました。
どこで、何を撮ってもいいよ。でも、全部で、○枚しか撮れないよ。今日からの2泊3日で、上手に使おうね。
で、子どもたちが、どこで、何を撮るかについては、一切口を挟まないことにしました。
撮りたい!と言えば、充分にその時間を保証するようにしました。
これが、すごく、時間がかかる結果に。自業自得。