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Archive for the ‘とぉちゃんと呼ばれて 伊藤稔弘’ Category
みなさん、こんにちは。
少し前の、とある休日のことです。
我が家で一番早起きの上の子にたたき起こされました。
「とうちゃん、ガスト連れてって!」
朝飯を食いに行こう、ということです。
をいをい。。。まだ、5時前だよ。。。
確かに、やってるけどさ。ガスト。
ごめん、もうちょっと寝かせてくれよ!たのむ!!
ということで、グダグダウダウダ、フトンのおとんを決め込む。
やがて下の子も目を覚まし、それじゃぁ、ということで3人で出かけました。
ガスト、徒歩圏なんですよ。すぐ近く。
子ども用のモーニングセットと、フライドポテトで、ご満悦。
家ではめったに飲ませないカルピスも、ここでは解禁。お子様ドリンクバー。
しかも。我が家では、絶対にやらないことにしているガチャガチャがついてくるんだなぁ。
専用のトークンというか、メダルをもらえる。
嬉々としてダイヤルを回す子ども達。
こういう様子をみると、とぉちゃんは、ちょっとだけ、心が揺らぐ。
ガチャガチャ、やらせてもいいのかな。こんなに喜ぶことなんだし。。。
でも、やっぱり思い直す。
理由とか根拠を、うまく説明できないのだが、どうにもイヤなんだな、ガチャガチャ。
ゆっくりと時間をかけて、朝ごはんを楽しんで、歩いて帰宅。8時半だった。
かぁちゃんは、まだ寝てた。
「ありがとうね。おかげでゆっくり休めたわ。」
とぉちゃんとしては、してやったり!!の気分(^^)v
==========
と、この話しをとある女子大生の方にお話しする機会がありまして、
「すごいですね!」と、絶賛(?)をいただきました。
==========
で、かぁちゃんに、そのことを話したら、
「その程度のことで、『イクメン』だかなんだかって、評価されちゃうわけ?チチオヤはラクチンでいいわねぇ。。。」
うちのかぁちゃん。ハードル高いです。。。(^^;;;
いとうとしひろ
もう、随分前の話になるのですが。
玄関脇の掲示板に、この案内が掲示されていました。
けやきの木保育園の、夕涼み会へのお誘いです。
いやぁ、珍しいなぁ。こんなの、昨年まではなかったことだよなぁ。今年初めてだよなぁ。
と思いながら眺め、当日は、かなり開始時間に遅れましたが、子ども二人を連れて、行ってきました。
けやきの木の父母会の役員さんともすれ違い、挨拶まで行かないな、会釈だけはしました。
この4月から、のぎく から けやきの木へ異動になった職員さんたちにも会うことが出来ました。
個人的には、ここがキモでした。
さっちゃんも、まぁちゃんも。突然いなくなったんじゃないよ。
けやきの木で働いているんだよ。
いままで、のぎくの子ども達にしてきたように、今はけやきの木で頑張っているんだよ。
ということを、子ども達にわかってほしかったのです。
帰りしな、もう、暗くなりかけた空の下、駐車場から、明かりのともったけやきの木の園舎を、飽くことなく眺めていた我が子。随分長いこと、じっとみつめていました。
帰りの車の中で、驚くべき発言がありました。
「のぎく と けやきの木って、お友だちなの?」
う~ん、お友だちと言うよりも、兄弟みたいなものかな。
「じゃぁ、
メリーゴーランドさんと、
メルヘンハウスさんみたいなもの?」
ちょっと違うけど、そう!!まぁ、そんな感じだよ!!!
すごい喩えを思いつくものだと、びっくらこきました。
==========
後日、この夕涼み会の案内ポスターの件を、園長とお話しする機会がありました。
「あれはね、けやきの木の父母の方が、『掲示してください』って、持って来たのよ。」
おいおい!!そんな重要な情報、何できちんと父母に伝えないの!?
だめだよ!ちゃんと教えてくれなきゃ!!!
と、思わず苦言を呈してしまいました。(^^;;;
別のブログで、
それは、新たに開設される「民営化園」と「既存園」の、保護者同士の関係です。
これは、出来るだけ早い段階から、民営化園開園以前の、受託法人決定直後から、出来うる限りの方法で、構築するよう努力すべきだと思います。
私たちは、これに、完全に失敗しました。
と述べました。
何のことはない。向こうからは、既に、手が差し伸べられているのです。
その手をしっかりと握り返すことが出来るかどうか。
ボールは、既に、私達の側にあるではありませんか!?
そのことに、あまりにも、無自覚、無関心の私達ではないでしょうか?
いとうとしひろ
もう、随分前の話になるのですが。
玄関脇の掲示板に、この案内が掲示されていました。
けやきの木保育園の、夕涼み会へのお誘いです。
いやぁ、珍しいなぁ。こんなの、昨年まではなかったことだよなぁ。今年初めてだよなぁ。
と思いながら眺め、当日は、かなり開始時間に遅れましたが、子ども二人を連れて、行ってきました。
けやきの木の父母会の役員さんともすれ違い、挨拶まで行かないな、会釈だけはしました。
この4月から、のぎく から けやきの木へ異動になった職員さんたちにも会うことが出来ました。
個人的には、ここがキモでした。
さっちゃんも、まぁちゃんも。突然いなくなったんじゃないよ。
けやきの木で働いているんだよ。
いままで、のぎくの子ども達にしてきたように、今はけやきの木で頑張っているんだよ。
ということを、子ども達にわかってほしかったのです。
帰りしな、もう、暗くなりかけた空の下、駐車場から、明かりのともったけやきの木の園舎を、飽くことなく眺めていた我が子。随分長いこと、じっとみつめていました。
帰りの車の中で、驚くべき発言がありました。
「のぎく と けやきの木って、お友だちなの?」
う~ん、お友だちと言うよりも、兄弟みたいなものかな。
「じゃぁ、
メリーゴーランドさんと、
メルヘンハウスさんみたいなもの?」
ちょっと違うけど、そう!!まぁ、そんな感じだよ!!!
すごい喩えを思いつくものだと、びっくらこきました。
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後日、この夕涼み会の案内ポスターの件を、園長とお話しする機会がありました。
「あれはね、けやきの木の父母の方が、『掲示してください』って、持って来たのよ。」
おいおい!!そんな重要な情報、何できちんと父母に伝えないの!?
だめだよ!ちゃんと教えてくれなきゃ!!!
と、思わず苦言を呈してしまいました。(^^;;;
別のブログで、
それは、新たに開設される「民営化園」と「既存園」の、保護者同士の関係です。
これは、出来るだけ早い段階から、民営化園開園以前の、受託法人決定直後から、出来うる限りの方法で、構築するよう努力すべきだと思います。
私たちは、これに、完全に失敗しました。
と述べました。
何のことはない。向こうからは、既に、手が差し伸べられているのです。
その手をしっかりと握り返すことが出来るかどうか。
ボールは、既に、私達の側にあるではありませんか!?
そのことに、あまりにも、無自覚、無関心の私達ではないでしょうか?
いとうとしひろ
みなさん、こんにちは。
先日、弊社のすぐ目の前の交差点で交通事故がありました。
目撃はしておりません。二階にある弊社事務所を出て、階段を下りようとしたら、
キキキキ~~~~~というブレーキ音に続いて、ドカン!ドカン!ドカン!と衝撃音が3回。
あわてて階段を駆け下りると、こんな具合でした。

幸い、どちらのドライバーさんも、同乗者の方も、たいしたケガはなかったようです。
巻き添えになった方もいませんでした。
=====
交差点の中心に時計の文字盤を置いたと仮定して、説明を試みます。
9時の方から、3時の方向へ、1台。
12時の方から、6時の方向へ1台。
走ってきた車が、交差点の中央で、出会い頭に衝突したようです。
衝突した弾みで、2台とも、4時から5時のあたり、交差点角のフェンスと電信柱に衝突しています。
どちらかが、明らかな信号無視をしたと思われます。
=====
この交差点、我が家がお世話になっている保育園の、園児達のお散歩コースになっています。
やや大きな子達は、手をつないで。やや小さな子達は、ワゴン(乳母車)に乗せられて。
この位置で信号待ちをしていることがあります。
もし、あの時、と思ったら。ぞっとします。
背筋が寒くなりました。
保育士が、どんなに注意をしていたとしても、防げるものではありません。
不可抗力として、諦めることも出来ないでしょう。
大人として、運転免許を持つものとして、どうすべきだろうかと、深く考える機会となりました。
いとうとしひろ
みなさん、こんにちは。
先日、弊社のすぐ目の前の交差点で交通事故がありました。
目撃はしておりません。二階にある弊社事務所を出て、階段を下りようとしたら、
キキキキ~~~~~というブレーキ音に続いて、ドカン!ドカン!ドカン!と衝撃音が3回。
あわてて階段を駆け下りると、こんな具合でした。

幸い、どちらのドライバーさんも、同乗者の方も、たいしたケガはなかったようです。
巻き添えになった方もいませんでした。
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交差点の中心に時計の文字盤を置いたと仮定して、説明を試みます。
9時の方から、3時の方向へ、1台。
12時の方から、6時の方向へ1台。
走ってきた車が、交差点の中央で、出会い頭に衝突したようです。
衝突した弾みで、2台とも、4時から5時のあたり、交差点角のフェンスと電信柱に衝突しています。
どちらかが、明らかな信号無視をしたと思われます。
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この交差点、我が家がお世話になっている保育園の、園児達のお散歩コースになっています。
やや大きな子達は、手をつないで。やや小さな子達は、ワゴン(乳母車)に乗せられて。
この位置で信号待ちをしていることがあります。
もし、あの時、と思ったら。ぞっとします。
背筋が寒くなりました。
保育士が、どんなに注意をしていたとしても、防げるものではありません。
不可抗力として、諦めることも出来ないでしょう。
大人として、運転免許を持つものとして、どうすべきだろうかと、深く考える機会となりました。
いとうとしひろ
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保育園でも、そろそろ、プールの季節です。
我が家がお世話になっている園では、父母と職員が協力して、プールを組み立てます。
常設のプールはありません。
シーズン前に組み立てて、8月末には、解体撤去します。
慢性的な悩みは、手伝ってくれる父母が少ないことです。
「たまの休みの土日にわざわざ、手伝わされる。」
まぁ、そう感じている父母は、実際、少なくないのでしょう。
この種の役務提供に抵抗のない私は、そんな風に考えている父母がいることが、驚きでした。
ところが、もっと驚いたのは、次のような意見を父母から聞いたときです。
「なにも父母が手伝わなくても、金を払って、業者にやらせればいい。」
一見合理的なようですが、これは、私の考えとは大きく異なります。
父母がプール組立てをすることの意味。
これを教えてくれたのは、当時まだ2歳だった上の子です。
「なんでとぉちゃんはプールの組立て、手伝ってくれんの?」
それまで、解体は毎年手伝っていたのですが、仕事の都合などで、組立ては一度も手伝ったことがありませんでした。
====================
子どもたちにとって、プール、水遊びは、夏の大きな楽しみです。
同時に、大きなチャレンジなんですね。
顔を水につける。飛び込む。友達と競う。などなど。
このどれもが、
「とぉちゃんが組み立ててくれたプールだから、頑張れる。」
はっとしました。我が子に教えられました。
以来、とにかく都合をつけて、組立ても手伝うようにしています。
お金を払って業者に組立てさせては、子どもの心に響かないのです。
来週にまわしても問題のない仕事なら、プール組立てを優先するようになりました。
子どもたちは、実に様々な、かつ、大切なことを気づかせてくれます。
今年のプール組立ては、6月26日(土)の午前中です。
いとうとしひろ
保育園でも、そろそろ、プールの季節です。
我が家がお世話になっている園では、父母と職員が協力して、プールを組み立てます。
常設のプールはありません。
シーズン前に組み立てて、8月末には、解体撤去します。
慢性的な悩みは、手伝ってくれる父母が少ないことです。
「たまの休みの土日にわざわざ、手伝わされる。」
まぁ、そう感じている父母は、実際、少なくないのでしょう。
この種の役務提供に抵抗のない私は、そんな風に考えている父母がいることが、驚きでした。
ところが、もっと驚いたのは、次のような意見を父母から聞いたときです。
「なにも父母が手伝わなくても、金を払って、業者にやらせればいい。」
一見合理的なようですが、これは、私の考えとは大きく異なります。
父母がプール組立てをすることの意味。
これを教えてくれたのは、当時まだ2歳だった上の子です。
「なんでとぉちゃんはプールの組立て、手伝ってくれんの?」
それまで、解体は毎年手伝っていたのですが、仕事の都合などで、組立ては一度も手伝ったことがありませんでした。
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子どもたちにとって、プール、水遊びは、夏の大きな楽しみです。
同時に、大きなチャレンジなんですね。
顔を水につける。飛び込む。友達と競う。などなど。
このどれもが、
「とぉちゃんが組み立ててくれたプールだから、頑張れる。」
はっとしました。我が子に教えられました。
以来、とにかく都合をつけて、組立ても手伝うようにしています。
お金を払って業者に組立てさせては、子どもの心に響かないのです。
来週にまわしても問題のない仕事なら、プール組立てを優先するようになりました。
子どもたちは、実に様々な、かつ、大切なことを気づかせてくれます。
今年のプール組立ては、6月26日(土)の午前中です。
いとうとしひろ
5月下旬の雨の日。
息子を抱っこして、傘をさして登園途中のこと。
神社の前に差し掛かったとき。
「とうちゃん、桜餅のにおいがするよ。」
えっ?と思い、立ち止まると。
確かに、ほのかに、かおります。
雨に濡れた、桜の葉のにおいです。
すごいなぁ。
こんな感性、いつの間に、どこで身につけたんだ???
雨の朝、抱っこで登園。
父親であることを、ありがたく思ったことでした。
いとうとしひろ
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